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寿五郎で企業転職は現実的?小規模エージェントの活かし方

rakuda-tenshoku@01
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筆者プロフィール|ラクダ(外資系薬剤師 × 2級FP)

製薬・医療機器・ドラッグストアの3業界を経て、
現在は外資系企業にて8年以上勤務中。
転職で年収+100万円、家庭と両立できる柔軟な働き方を実現しました。

同じようにキャリアに迷う薬剤師へ、
実体験を基にした“リアルな情報”を発信しています。

保有資格:薬剤師(第417***号)/2級FP技能士(F22323*****)

「企業求人が少ないなら登録してもムダ?」──そう感じた瞬間、チャンスを逃しているかもしれません。寿五郎は求人数では大手に劣りますが、転職を勧めないスタンスと“1件ずつ求人を掘り起こす行動力”でDI・薬事へ転身することも可能です。DIに転職した薬剤師がセカンドオピニオンとして利用し、年収+80万円を実現できた事例も。本記事では最新データと成功・失敗事例を交え、寿五郎を「小規模ゆえの武器」に変える方法を徹底解説します。

まずは情報だけでも見てみたい方へ
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結論|企業求人は5%でも武器になる

「企業求人が少ないなら、登録しても意味がないのでは?」そんな不安を感じる方は少なくありません。寿五郎は大手に比べて求人母数が少なく、2025年時点では全体約1,200件のうち企業系求人は約60件=5%という水準です。

しかしこの“少なさ”を理由に候補から外してしまうのは、むしろもったいない選択かもしれません。寿五郎は「量より質」に徹し、少数精鋭の求人をじっくり紹介するスタイルを採っています。ノルマがなく、面談でも「転職を前提としない相談」が歓迎されるため、自分のペースで企業志望を明確にできるのです。

実際、DI職・薬事職・学術などへの転職に成功した薬剤師の中には、「寿五郎で紹介された1件」によって人生が変わったという声も少なくありません。

企業転職の入口は、求人数の多さではなく「信頼できる人と出会えるかどうか」。この視点を持てば、5%は十分な可能性と言えるのです。

データ検証|公開1,200件中60件が企業求人

「寿五郎って本当に企業求人あるの?」と不安を抱える方も多いでしょう。実際、公式サイト上での求人総数は約1,200件。そのうち企業系ポジション(DI・薬事・PMSなど)は約60件と、全体のわずか5%前後に留まっています。

この数字だけを見ると、大手エージェントに比べて「少ない」と感じるのは当然です。しかし、企業系求人はそもそも非公開比率が高く、1件ずつ掘り起こすスタイルが主流。求人票の“数”より“内容と紹介の質”で勝負するのが寿五郎の特徴です。

さらに、月次で求人数を更新しており、「今ある情報」がすぐ見える化されている点も信頼のポイント。他社ではなかなか公開されない数字を、公式サイトやLINE相談で確認できる設計になっています。

ここからは、公開と非公開の比率や、職種・地域の傾向を見ていきましょう。

公開vs非公開求人比率

「公開されている求人って、ほんの一部なんじゃないの?」という疑問はごもっともです。実際、寿五郎の企業求人のうち約7割は非公開案件。つまり、表に出ている60件だけで判断するのは大きな誤解です。

非公開求人が多い理由は、企業側の都合によるものが大半。たとえば「応募者が殺到すると対応できない」「在職中の社員にバレたくない」「要件に合った人だけに絞って提案してほしい」などが代表例です。

そのため、面談やLINE相談を通じて希望条件を伝えたあとに初めて紹介される求人が多いというのが寿五郎の特徴です。登録・相談しなければ見えてこない情報が多いことを理解しておきましょう。

業種別・地域別内訳

「企業求人って、どんな職種が多いの?どこで働けるの?」という疑問にもお答えします。寿五郎で扱っている企業求人の中で最も多いのはDI職(医薬情報担当)。次いで、薬事・PMS・品質保証などの安全性職が続きます。

職種の傾向としては、未経験でも応募可能なDI職が半数以上を占めており、調剤経験からのキャリアチェンジを支援する形が多いです。薬事・PMS職は年収が高い傾向にあるものの、経験者優遇の傾向が強い点に注意が必要です。

地域別では、東京都・大阪府・愛知県が中心となっており、地方在住の方が企業転職を狙う場合は「都市部への通勤・転居」が現実的な条件になるケースもあります。

求人の“出ている場所”を事前に把握することで、ミスマッチを防ぎやすくなります。

小規模を活かす3ステップ

「求人数が少ないと、サポートも弱いのでは…?」そう不安に思う方もいるかもしれません。ですが、実際には小規模エージェントだからこそ実現できる“深い支援”が存在します。

寿五郎の強みは、求職者一人ひとりに向き合う密なサポート体制と、ノルマに縛られない提案姿勢。無理に転職を勧めることなく、「本当に企業に向いているのか」から一緒に整理してくれます。

ここでは、小規模エージェントだからこそ実践できる3つの活用ステップを紹介します。量より質で戦う企業転職には、この“個別対応力”が大きな武器になります。

ステップ1|調剤実績を定量化

「自分には企業転職に活かせる実績がない…」と思っていませんか? しかし実際には、多くの薬剤師が調剤現場で価値ある経験を積んでいます

寿五郎では、在宅件数・疑義照会数・監査経験・新人教育などを数値とエピソードで言語化するサポートをしてくれます。これが、企業職で重視される「再現性ある実績」として伝わる鍵になります。

たとえば、週に100枚の処方対応+3名の新人指導経験がある方であれば、DI職や教育部門でも評価対象になり得ます。

まずは、自分の棚卸しから始めましょう。数値化こそが企業職への第一歩です。

ステップ2|職務経歴書を企業仕様に最適化

企業側の採用担当者は「医療職向けの職務経歴書」ではなく、“企業目線”の実績アピールを求めています。

寿五郎では、DI職・薬事職など職種ごとの応募傾向に合わせた経歴書添削を実施。専門用語の翻訳、成果の見せ方、面接時の深掘り対策まで一貫した支援を提供しています。

「週100件の処方を処理」だけでは伝わりません。「効率改善のために投薬動線を設計した」「患者アンケートで満足度向上に貢献した」など、工夫や成果の切り口が重要です。

テンプレを使わない、あなただけの経歴書を一緒に作ってくれます。

ステップ3|転職しない選択肢も含め相談

「話を聞いたら、やっぱり転職しない方が良い気がしてきた…」そう思っても、寿五郎では無理に転職を進められることはありません

転職ありきではなく、キャリア設計の一環として相談に乗ってくれる姿勢が、多くのユーザーから信頼されている理由です。時には「今は動かず、半年後に再検討しましょう」といった提案もあるほどです。

この柔軟な対応があるからこそ、転職に踏み出すべき“本当のタイミング”を見極めやすくなります。迷っているなら、一度相談だけでもしてみる価値はあります。

併用シナリオ(大手3社)

「寿五郎だけで本当に大丈夫?」と感じる方も多いでしょう。確かに、企業求人に関しては他社エージェントと併用することで視野が大きく広がります

小規模の強みは“深さ”、大手の強みは“広さ”。両者を組み合わせれば、求人の抜け漏れや情報の偏りを防ぐことができるのです。特に企業転職では、非公開求人の取り扱いや選考スピードにも差が出やすく、複数の選択肢を持っておくことが重要です。

ここでは、寿五郎との併用に相性の良い大手3社(マイナビ薬剤師、リクナビ薬剤師、薬キャリ)の特徴と活用法を紹介します。

マイナビ薬剤師|病院・企業バランス型

「企業も気になるけど、病院やクリニックも視野に入れておきたい」という方におすすめなのがマイナビ薬剤師です。全国規模での病院・調剤・企業求人のバランス型展開が魅力です。

とくに企業求人の保有数が多く、製薬・医療機器・本社系まで幅広く対応しており、初めて企業転職を考える薬剤師でも選択肢を比較しやすい設計です。

履歴書添削や面接対策も手厚く、選考対策に不安がある方にも心強いパートナーになります。

リクナビ薬剤師|スピード内定型

「今すぐ転職したい」「もう限界」という状況なら、リクナビ薬剤師の活用が有効です。最短3日で内定可能なスピード型エージェントとして知られています。

企業求人の種類は限られるものの、面談〜求人紹介〜面接設定までがとにかく早く、急ぎの転職には最適。特に「条件に合えばどんどん応募したい」という方には相性が良いです。

スピード重視の情報と、寿五郎の“じっくり相談”を組み合わせると、柔軟な選考戦略が取れます。

薬キャリ|情報収集・スカウト型

「まずは求人を見てから決めたい」という段階で役立つのが薬キャリです。自身で求人を検索できるポータル型と、複数エージェントからスカウトを受けられる仕組みがセットになっています。

企業求人はやや限定的ですが、情報収集や市場感の把握にとても有効です。登録しておくだけで、非公開求人の打診が届くこともあります。

寿五郎の「深掘り型」と薬キャリの「広く浅く型」を併用することで、取りこぼしのない転職活動が実現します。

成功&失敗事例|DI・薬事・PMS

「企業転職って、実際どうなの?成功してる人いるの?」そんな疑問をお持ちの方に向けて、ここでは寿五郎を活用して企業内ポジションに挑戦した薬剤師たちの実例をご紹介します。

企業転職は、情報だけでは判断しづらい領域です。特にDI職・薬事職・PMS職のように専門性が問われるポジションは、転職後のリアルな生活や年収変化、失敗要因まで含めて知ることが重要です。

成功談だけでなく、あえて「失敗事例」も併せてご紹介することで、読者の方がご自身のキャリア選択に活かせるよう構成しました。

※個人が特定できないように複数の体験談をもとに編集しています。

成功例:DI職(30代)|調剤から年収+60万円

Aさん(34歳・女性)は、調剤薬局に10年以上勤務した後、寿五郎を通じて内資系製薬会社のDI職へ転職。応募時点では企業未経験でしたが、在宅訪問・服薬指導での情報提供スキルが評価されました。

寿五郎の担当者は「調剤経験のどこをDI職に転用できるか」に着目し、職務経歴書と面接練習を繰り返しサポート。結果、希望年収540万円→600万円台後半で内定を獲得しました。

現在は、リモート中心の業務で子育てと仕事を両立。「正直、求人票1枚見ただけなら応募してなかった」との声も。

成功例:薬事職(40代)|残業が月−30時間

Bさん(41歳・男性)は、長年OTC薬の管理責任者として勤務。体力的な限界と将来の昇給幅に不安を感じ、薬事職への転職を希望していました。

もともと行政対応の経験があったため、寿五郎側で「書類作成・法規解釈」に関する職務アピールを強化。中小規模の医療機器メーカーでの内定を勝ち取りました。

年収はほぼ据え置き(約680万円)だったものの、残業時間が月45時間→10時間未満に激減。「身体と心の余裕が段違い」と話しています。

失敗例:PMS職(20代)|面接突破できず再挑戦中

Cさん(29歳・女性)は、大学病院の薬剤部からCROのPMS(製造販売後調査)職を目指して転職活動を開始。寿五郎で紹介を受け、非公開求人に応募するも最終面接で落選

理由は「調査設計や文書作成の理解不足」。専門知識が浅いまま面接に臨んだことが明暗を分けました。寿五郎の担当者も「業界用語への理解を深めてから再挑戦を」と提案し、現在はDI職で実務経験を積んで再応募予定です。

「合格よりも“落ちた原因を明確にしてくれた”のが一番ありがたかった」と語っています。

あなたの転職軸とマッチするか、すぐに確認できます

よくある質問 Q&A

「登録しようか迷ってるけど、正直ちょっと不安…」そんな声に応えるため、ここでは寿五郎に関するよくある質問と回答をまとめました。

特に小規模エージェントは、サービス内容や対応の雰囲気が見えづらく、「合わなかったらどうしよう」と感じる方も多いと思います。そこで、公式サイトや実際の利用者の声をもとに“気になるけど聞きづらいこと”を丁寧に解説します。

読み終わる頃には、あなたが寿五郎を使うべきかどうか、自信を持って判断できるはずです。

Q. 寿五郎は本当に企業求人に対応している?

A. はい、対応しています。ただし、大手エージェントと比べて件数は多くはなく、全体求人のうち5%前後が企業ポジション(DI・薬事・PMSなど)です。

その分、1件1件のマッチングに注力しており、企業職に強いアドバイザーが“掘り起こすように”求人を探してくれます。非公開求人が多く、面談後にしか紹介されない案件も多数存在します。

「数より質」を重視する方にとっては、十分に使う価値のあるサービスです。

Q. 無理に転職を勧められませんか?

A. 寿五郎最大の特徴は、“転職させないことも支援”と考えるスタンスです。ノルマがないため、相談の結果「今は辞めない方が良い」と言われることも実際にあります。

実際にLINE相談で「転職しない選択肢もありますか?」と聞いた際、「それも当然の選択肢です。方向性から一緒に考えましょう」と返信があった例も。無理な引き止めや押しつけがないため、安心して中長期のキャリア相談が可能です。

転職を迷っている段階でも、遠慮せず相談してOKです。

Q. 面接対策や書類添削もしてくれる?

A. はい、1対1での面接練習や職務経歴書の添削サポートも対応しています。特に企業求人に応募する場合は、職種に合わせた表現の“翻訳”が必要になるため、調剤経験をどう企業視点で表現するかに力を入れています。

DIや薬事職に応募する際には、「よく聞かれる質問集」や模擬質問も提供され、面接時の不安軽減に役立ちます。大手と同等以上の丁寧さと柔軟さが評価されています。

選考通過率を少しでも上げたい方にとって、心強い伴走支援になるでしょう。

まとめ|“無理に勧めない”を味方にする

企業転職に興味はあるけれど、求人の少なさや自分の経験に自信が持てず、一歩を踏み出せない薬剤師は少なくありません。そんな中で、寿五郎のような「無理に転職を勧めない」小規模エージェントの存在は、大きな支えになります。

求人数で見れば大手に劣るかもしれませんが、寿五郎は“転職ありき”ではなく“キャリア全体の最適解”を一緒に探す姿勢が徹底されています。実際、「今は動かない方が良い」というアドバイスをもらって半年後に満足のいく転職を叶えたケースもあります。

選択肢が少ないからこそ、ひとつひとつの紹介や提案の質が問われます。だからこそ、「信頼できる相手」と相談する意味があるのです。

もし今、少しでも「企業で働く自分」を思い描けたなら、今日がその第一歩かもしれません。

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ラクダ(外資系薬剤師×FP×国際唎酒師)
ラクダ(外資系薬剤師×FP×国際唎酒師)
外資系企業で働く薬剤師
ここまで読んでくださってありがとうございます。 私自身も「このままでいいのかな」と悩んだ末、3度の転身を経験しました。 キャリアに悩む薬剤師の方に、少しでもヒントや気づきを届けられたら嬉しいです。

キャリアの次の一歩に、確かな選択肢を。

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