薬剤師のための英文履歴書&職務経歴書の書き方|外資系製薬企業に響く構成と表現術

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「英文レジュメって何を書けばいいの?職務経歴書は日本語でも難しいのに…」

そんな悩みを持つ薬剤師の方へ、本記事では外資系製薬企業で評価される英文CV・レジュメの基本構成から表現の工夫まで丁寧に解説します。

実際に外資系に転職した薬剤師が使った表現例や、選考通過率を上げる書類改善のコツも紹介。

自分の強みを伝える一歩として、今日から準備を始めましょう。

Contents
  1. 英文履歴書・職務経歴書とは?日系との違いを理解しよう
  2. 書類作成前に準備すべき情報と方針
  3. 英文CV(履歴書)の基本構成と記載例
  4. 採用担当に響く英文表現テンプレート
  5. 職務経歴書(英文職歴)の構成と改善のコツ
  6. よくあるミスと書類の改善チェックリスト
  7. 添削サポートが受けられる転職エージェントを活用しよう
  8. コピペで使えるレジュメ例(病院薬剤師から外資系製薬企業のMSL)
  9. 外資系への一歩は、「伝わる書類」から始まる
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英文履歴書・職務経歴書とは?日系との違いを理解しよう

外資系企業に応募する際、日本語の職務経歴書とは別に「英文履歴書(CV)」または「Resume」が求められることがあります。特にグローバルに展開する製薬・医療機器企業では、書類段階から“世界基準の見せ方”が求められる場面も。まずは、その基本構造と日系との違いを理解することが第一歩です。

英文CV(Curriculum Vitae)とResumeの違い

英文書類には主に2種類あり、それぞれ用途が異なります。

書類名特徴主な用途
Resume(レジュメ)1〜2ページ程度の要点凝縮型一般的な求人応募。外資系製薬企業はこちらが主流
Curriculum Vitae(CV)学歴・職歴・業績などを網羅した詳細型研究職やアカデミア、RA・MSLなど職歴の深さが重視される職種向け

多くの薬剤師が応募する製薬企業のRA(薬事)・MSL・PV(安全性)などのポジションでは、CV形式が好まれる傾向にあります。ただし企業により指示が異なるため、募集要項は必ず確認しましょう。

外資系が重視する「構成」と「表現」のポイント

日系の職務経歴書では「経歴を時系列で記述する」「職務を正確に記録する」ことが重視されますが、外資系では**“何を達成したか”と“どんな貢献ができるか”**が焦点です。

特に以下のような表現が有効です:

  • 動詞で始めるアクティブな表現
    • “Led”, “Achieved”, “Contributed to” など
  • 成果を数値化
    • “Increased operational efficiency by 25%”のように定量で示す
  • 「なぜそれが価値か」まで言語化
    • ただの業務羅列ではなく、「どんな価値をもたらしたか」まで書くのがポイントです

医療・製薬分野での応募時の注意点

医療業界の英文レジュメでは、以下の点に特に注意が必要です:

  • GxP・ICHなどのガイドライン理解は職種に応じて記載
  • 専門知識と「コミュニケーションスキル」の両立が重視される
  • 論文・発表歴がある場合は、職種によって加点対象に

また、英語ネイティブでないことをマイナスに捉えすぎる必要はありません。むしろ「わかりやすく整理されたレジュメ」は高評価されるため、言い回しより構成力・要点整理力が重要です。

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[外資系薬剤師の仕事内容とキャリアパス完全ガイド]

書類作成前に準備すべき情報と方針

英文履歴書・職務経歴書を作り始める前に、「何を、どんな意図で、どう伝えるか」の“設計図”を明確にしておくことが非常に重要です。

これは単なる形式的な作業ではなく、企業と自分の接点を見出す「戦略設計」の段階にあたります。

応募職種のJob Description(JD)を読み解く

まず最初にやるべきことは、Job Description(JD)=求人票の内容を丁寧に読み解くことです。JDには、企業がその職種に何を期待しているかが端的に表現されています。

特に注目すべきポイント:

  • Required(必須要件)とPreferred(歓迎要件)の区別
  • 使用するスキルやシステム、ガイドライン(例:ICH、GVPなど)
  • 社内外の関係者とのコミュニケーション頻度

例えば、RA職なら「薬事申請の経験」「PMDA対応経験」、MSL職なら「医師との学術ディスカッション経験」などが書かれています。このJDに対して、自分のどの経験・スキルが“刺さる”のかを逆算していくことで、構成に無駄がなくなります。

自己分析とストレングスの整理

JDと照らし合わせると同時に、自分自身の「強み」や「武器」も言語化しておきましょう。外資系では、“キャリアの棚卸し”よりも“アピールできる成果”が重視されます。

以下のような視点で整理するとスムーズです:

  • 自分の得意領域(例:調整力・巻き込み力・教育経験)
  • 成果事例(例:業務効率化で残業時間を月20時間削減)
  • 成功要因(例:自ら仕組みを作り、PDCAを回した)

この段階で日本語でも構わないので、**STAR法(Situation, Task, Action, Result)**などのフレームを活用し、実績を簡潔にまとめておくと英文化がしやすくなります。

英語力に自信がない場合の伝え方

「英文書類=完璧な英語でなければならない」と構えてしまう人が多いですが、実際は**“内容が明確かつ誤解のない表現”が重視されます**。

英語に自信がない場合でも、以下のような工夫でカバー可能です:

  • 翻訳支援ツール(DeepL・Grammarlyなど)の活用
  • シンプルな文法・語彙でわかりやすく書く
  • 「学ぶ姿勢」を表現する一文を加える
    • 例:“Currently improving my English through online courses to support future global communication.”

また、企業によっては職種によって英語使用頻度が低いケースもあるため、面接での誠実な伝え方や、“英語力以外の価値”の強調もポイントです。

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[英語が苦手でも外資系に転職できる?対策と成功例]

英文CV(履歴書)の基本構成と記載例

英文CVは、応募先企業が**あなたのスキルや適性を数秒で判断する“名刺のような存在”**です。日本の履歴書のような定型フォーマットはなく、「自由度が高い=構成力・論理力が試される」書類でもあります。

ここでは、薬剤師が外資系製薬企業に応募する際に効果的なCV構成と、職種ごとの強調ポイント、すぐに使える表現例をご紹介します。

Header / Summary / Skills / Work Experience / Education

英文CVの一般的な構成は以下の通りです:

  1. Header(ヘッダー)
    • 氏名、連絡先(電話番号、メールアドレス)、LinkedInのURL
    • ※写真や年齢、性別の記載は不要(差別防止の観点)
  2. Professional Summary(要約)
    • 応募職種に対して、自分がどんな強みを持っているかを3〜4行でまとめる
    • 例:
      “Licensed pharmacist with 5+ years of experience in regulatory affairs. Proven track record in PMDA submission and cross-functional project management.”
  3. Key Skills(保有スキル)
    • 職種に関連するキーワードを箇条書きで列挙(最大10個まで)
    • 例:GVP, PMDA liaison, Clinical Trial Management, Pharmacovigilance, English communication
  4. Work Experience(職務経歴)
    • 逆時系列で記載。職務内容だけでなく、成果・貢献ポイントも必須
    • 各職歴は以下のテンプレートで記述:

Job Title | Company Name | Location | Period

– Description of responsibilities

– Key achievements using action-result format


  1. Education(学歴)
    • 大学以降の学歴を記載(専攻、卒業年月含む)
    • 海外応募を想定する場合、「Bachelor of Pharmacy」など英語表記推奨

薬剤師職ならではの強調ポイント

製薬業界や医療分野においては、規制遵守・多職種連携・国際対応力が特に重視されます。CVにおいては、以下のような要素を明確に伝えることで他候補者との差別化が可能です。

  • GxP関連知識(GCP、GVPなど)
  • 英語を使った業務経験(例:海外治験関連書類の読解、翻訳など)
  • 医師・コメディカル・研究者とのコミュニケーション経験
  • プロジェクト推進・改善活動の経験
  • 薬剤師免許の保有(国家資格として信頼性を担保)

職務経験が調剤中心でも、「学びの姿勢」「業務改善の実践」「チームワーク」などの要素で強みを可視化することが可能です。

採用担当に響く英文表現テンプレート

以下は、薬剤師職の英文CVでよく使われる表現の一例です。アクション+成果の流れを意識して記述するのがポイントです。

日本語の内容英文テンプレート
医師との連携・報告業務Collaborated with physicians to provide accurate drug information and ensured safe medication use.
治験の文書管理Managed essential documents in accordance with ICH-GCP guidelines for clinical trial readiness.
業務フロー改善Initiated and implemented a new inventory management system, reducing dispensing time by 25%.
英語文献の読解・翻訳Reviewed and translated regulatory documents for cross-functional teams.
新人教育Trained and mentored junior pharmacists, enhancing team productivity and consistency.

英語が苦手でも、「動詞から書き始め、短くシンプルに伝える」ことを意識すれば、内容は十分伝わります。

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職務経歴書(英文職歴)の構成と改善のコツ

英文職務経歴書(Work Experience)は、**「あなたが何をして、どのような成果を残してきたか」**を、採用担当に具体的かつ簡潔に伝える重要セクションです。

特に外資系では、「説明力」「論理的な構成」「成果への貢献姿勢」が高く評価されます。

ここでは、構成のフレームワーク・効果的な表現法・陥りやすいミスに分けて、実践的な改善のポイントを紹介します。

STARフレーム(Situation・Task・Action・Result)の活用

英語圏の採用担当にもっとも伝わりやすいのが、STAR法を使った職歴の記述です。

項目内容記載例(薬剤師の場合)
S(Situation)背景・状況Participated in a cross-functional project for post-marketing surveillance.
T(Task)課題・役割Tasked with collecting and analyzing adverse event reports.
A(Action)自らの行動Developed a new tracking system using Excel macros to streamline data input.
R(Result)結果・成果Reduced reporting time by 30% and improved data accuracy.

1〜2文でこの流れを構成できれば、読み手にとって非常に明確で印象に残ります。

“過去の実績”から“未来の貢献”へとつなげる表現法

ただ経験を羅列するだけでは、外資系では評価されにくいことも。未来にどう貢献できるかまで含めて記述できると、より魅力的な職務経歴書になります。

たとえば:

  • “Successfully led the introduction of a new SOP process, which can be leveraged to optimize workflow at your organization.”
    (新たな業務手順の導入経験を、今後の職場でも活かせることを示唆)
  • “Demonstrated adaptability through rapid integration into international project teams, a key asset in global roles.”
    (多国籍チームでの経験が、今後の国際業務にも活かせることを暗示)

このように、「私の過去の実績は、貴社でもこう役立ちます」という未来志向の補足を添えると差がつきます。

書きすぎ・書き漏れに注意すべき項目一覧

ありがちなミスにも注意が必要です。以下は薬剤師の英文職歴でよく見られる「書きすぎ」「漏れがち」な項目です。

タイプ内容改善アドバイス
書きすぎ調剤・服薬指導の詳細なルーチン説明数値や成果、改善提案など**“他者との差”**を示す要素に絞る
書きすぎ日本語の直訳による長文説明シンプルで明快な英語で簡潔に表現
書き漏れ英語使用経験やツール利用歴“どの場面で英語を使ったか”“使用したツール(例:Argus)”を明記
書き漏れプロジェクトベースでの貢献例:「治験文書の照合プロジェクトにてPMDA提出支援を担当」など 役割と成果の明示が重要

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よくあるミスと書類の改善チェックリスト

「せっかく中身の良い職務経歴書なのに、些細なミスで印象ダウン」――

これは外資系企業への応募で非常に多く見られる落とし穴です。

ここでは、英語表現・構成・提出形式といった3つの視点から、よくあるミスとそれを防ぐためのチェックポイントを紹介します。

英語の言い回しミス・時制ミス

外資系では**「英語として自然かどうか」「読みやすく簡潔か」**が大きな評価ポイントになります。

よくあるミス改善ポイント
I had worked in a pharmacy…(過去完了の誤用)過去の職歴は“過去形”が基本(例:I worked in…)
冗長な表現(例:I was responsible for managing the team in order to achieve better results.)→ 簡潔に:Managed a team to improve outcomes.
日本語の直訳(例:I supported customers with health consultation.)→ 職種に応じた自然な言い換え:Provided pharmaceutical counseling

また、自己PRにありがちな “I think I am good at communication.” も避け、「成果」ベースにすると好印象です。

職歴の順番・記載漏れ・定量不足

採用担当は、**「この人がどのような価値を発揮できるのか」**をスピーディに判断したいと思っています。

チェック項目改善アドバイス
職歴が時系列で逆になっている英文CVでは**最新の経験から順に記載(Reverse Chronological Order)**が基本
達成内容に“数字”がない例:「改善に貢献」→「調剤待ち時間を20%短縮」など定量化を意識
重要な職務経験が抜けているR&Dや学会発表、英語使用経験なども実績として明記

ファイル形式・レイアウト・提出時の注意点

最終的な仕上げでつまずくと、せっかくの書類も台無しに。提出前の最終確認は必須です。

よくある不備理想の対応
Wordファイルで提出してしまったPDF形式に変換し、フォーマットの崩れを防止
ファイル名が不明確(resume.doc)氏名+日付付き(例:Resume_M_Yamada_2025.pdf)に統一感を
レイアウトが整っていないフォント:Noto Sans / Open Sans(11〜12pt)、余白は適度に
提出先に「履歴書と職歴書の2ファイル分け」が必要だった指示を再確認。1ファイル統合 or 分割の明記が重要

改善チェックリスト(ダウンロード用のテンプレート化もおすすめ)

  • 英語の文法ミス・時制ミスがないか
  • 職歴は逆時系列で記載されているか
  • 数字・成果で具体的に書かれているか
  • ファイル形式はPDF/ファイル名は統一されているか
  • 応募先の指示(分割・フォーマット)は守っているか

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添削サポートが受けられる転職エージェントを活用しよう

英文履歴書や職務経歴書を作るうえで、「これで本当に伝わるのか?」「文法や表現が正しいか不安」と悩む薬剤師は少なくありません。

そんなときこそ活用したいのが、薬剤師に特化した外資系転職エージェント。彼らは単なる“求人紹介”にとどまらず、書類通過率を高める実践的なサポートを提供してくれます。

書類添削や翻訳サポートがあるサービス

多くのエージェントでは、英文CVの添削・ブラッシュアップ・翻訳補助を行ってくれます。以下のようなサポートが受けられるケースが多くあります。

サポート内容具体的な支援例
英文CV添削英文表現の不自然さをネイティブ視点で修正、より採用担当に刺さる文言に改善
職務経歴書の翻訳和文で作成した職務経歴を、職種に合わせた自然な英訳へと変換
フォーマット修正応募企業ごとの提出フォーマットに合わせたレイアウト調整

特に外資系製薬企業に強いエージェントは、過去の応募者データを元に「通過しやすい書き方」を熟知しており、非常に心強い味方となります。

自己流から抜け出す“プロの視点”とは?

自己流で書いた英文書類は、以下のような落とし穴に陥りがちです。

  • 日本語的な直訳表現(伝わりにくい)
  • 抽象的すぎるアピール(成果やスキルが伝わらない)
  • 冗長なフォーマット(読む側の負担が大きい)

一方でプロの視点では、次のような改善がなされます。

よくあるミスエージェントによる改善例
I supported the pharmacy’s customer support.→ Delivered pharmaceutical counseling, contributing to patient adherence.
Responsible for inventory→ Managed inventory for 1,000+ SKUs, reducing waste by 15%.

キャリアの棚卸しや強みの言語化を、エージェントが一緒に進めてくれることで、あなたの魅力をより的確に伝えられるようになります。

英文作成が不安な人こそ、エージェント利用を

「英語が苦手だから、エージェントに見せるのも恥ずかしい…」と感じる方こそ、実はサポートを受ける価値があります。

  • 第三者目線のチェックで、客観的かつ精度の高い修正が可能
  • 過去の成功事例に基づくテンプレートや表現例が得られる
  • 提出先企業に合わせた最適化ができる

また、英文だけでなく、**応募書類全体の戦略設計(例:提出順序や内容調整)**も相談できます。

「自分で頑張る」も大切ですが、“伝わる”書類をつくるには第三者の力が効果的。

とくに英文CVは、“通過するかどうか”の最初の関門。プロの支援を味方につけて、突破力を高めましょう。

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[薬剤師向け転職エージェント比較・おすすめランキング]

コピペで使えるレジュメ例(病院薬剤師から外資系製薬企業のMSL)

病院薬剤師から外資系企業のMSL(Medical Science Liaison)へ転職を目指す方に向けて、仮想の経歴と応募先をもとにしたレジュメ例をご紹介します。必要に応じて、自身の経歴・志望企業・スキルに合わせてカスタマイズしてください。

【想定設定】

  • 氏名:Yuki Sato
  • 年齢:33歳
  • 現職:総合病院 薬剤部勤務(臨床経験10年)
  • 応募企業:外資系製薬企業 XYZ Pharma
  • 職種:MSL(免疫領域)

英文CVテンプレート(Resume)

YUKI SATO  

Tokyo, Japan | yuki.sato@email.com | +81-90-xxxx-xxxx | LinkedIn: linkedin.com/in/yukisato

Professional Summary  

Clinical Pharmacist with 10 years of experience in hospital settings, specialized in immunology and oncology. Proven ability to communicate complex medical data to healthcare professionals. Seeking a Medical Science Liaison position to bridge scientific knowledge and clinical practice.

Key Skills  

• Clinical expertise in immunology and oncology  

• Strong presentation and scientific communication skills  

• Team collaboration and cross-functional coordination  

• Fluent in Japanese | Business-level English (TOEIC 815)  

Professional Experience  

Pharmacist – Tokyo Central Hospital, Tokyo, Japan  

April 2014 – Present  

• Provided pharmaceutical care for over 2,000 inpatients annually in the immunology and oncology wards  

• Conducted in-hospital seminars and academic detailing for physicians and nurses  

• Participated in cross-functional discussions for clinical trial protocols  

• Coordinated with medical representatives and contributed to post-market surveillance

Education  

Bachelor of Pharmacy – University of Tokyo, 2014  

License: Registered Pharmacist (Japan)  

英文職務経歴書テンプレート(Job History: STARフレーム)

Key Achievements – Highlighted in STAR Format

1. Situation  

In my role at Tokyo Central Hospital, I noticed a communication gap between frontline physicians and pharmaceutical representatives regarding newly approved immunotherapies.

2. Task  

I took initiative to bridge this gap by proposing an internal case conference focused on clinical applications and safety profiles of new agents.

3. Action  

• Designed and hosted monthly educational sessions for 30+ healthcare professionals  

• Analyzed post-marketing data and summarized for in-hospital distribution  

• Engaged in peer discussions and multidisciplinary case reviews

4. Result  

• Improved physician understanding of target therapies (measured by survey feedback: 92% found sessions helpful)  

• Recognized internally for improving collaboration with external pharma reps  

• Contributed to faster adoption of 3 newly introduced therapies in 6 months

外資系への一歩は、「伝わる書類」から始まる

英文履歴書・職務経歴書は、単なる自己紹介ではありません。

それはあなたのキャリアと可能性を“伝える”プレゼン資料です。

「これまでの実績が、どう次に活かせるのか」

「採用担当者が“会ってみたい”と感じるか」

その鍵を握るのが、構成・表現・見せ方の工夫です。

もし英文での表現に不安があるなら、プロの添削サポートを活用するのが近道。

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ABOUT ME
ラクダ@薬酒計画
ラクダ@薬酒計画
外資系企業で働く薬剤師
外資系医療機器メーカーで専門職として8年以上勤務する現役薬剤師、二児の父・ラクダです。 これまでに国内製薬企業で7年、ドラッグストアで2年の勤務経験があり、異なる業態・組織文化を経験してきました。現在は、世界的に急成長中の外資系企業でグローバルな環境に身を置きながら働いています。 3つの企業を経験する中で感じたのは、外資系ならではの「働きやすさ」と「戸惑い」の両面。 だからこそ、今の働き方にモヤモヤしている薬剤師の方や、企業へのキャリアチェンジを考える方へ、リアルな情報と体験談をわかりやすく発信しています。 「興味はあるけど、不安も大きい…」そんな方に寄り添える記事づくりを心がけています。
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